初めてのリモートワークにおすすめなモノ・コト

弊社は基本的に打ち合わせ以外全て持ち帰りのお仕事です。打ち合わせも可能な時にはリモートで行います。

リモートだと主にコミュニケーション面でリアルより情報量が少ない等ありますが、逆に言うと(弊社の業務では)それ以外はリモートでOK。

近年便利なサービスも沢山出ていて、それらを利用することでかなり意思疎通しやすく、手間も省けたりしています。

今回はリモートワークに関する個人的なあれこれをまとめていきます。

(完全リモートが正義というわけではなく直接会うことのメリットも多く感じているので、必要に応じてどちらが良いか判断し、皆で快適に、より良い仕事ができると良いなと思っています)

使って良かったモノ

リモート会議に

: なるべくつながりやすいこと

こんな使い方もアリ:「繋げておくので何かあったら声かけてください」

zoom

zoom

https://zoom.us/(opens new window)

途切れにくい!3人以上のミーティングに特にオススメ

待機室必須。

Google ハングアウト(Meets)

Googleカレンダーにスケジュールをセットすれば一緒にリンク生成できるので忘れず便利。

昔より繋がりやすくなった気がする

Whereby

whereby

https://whereby.com/(opens new window)

元appear.in。リンクにアクセスするだけ、サッと開くので煩わしさナシ

ヘッドセットがあると世界が変わる

ヘッドセットがある場合とない場合では聞こえ具合が全く違うので、円滑にミーティングしたいならヘッドセット着用が◎

普段のやりとりに

こんな使い方もアリ:「良かった記事の紹介チャンネル」「日報」「会社近くのランチ営業店bot」

Slack

slack

https://slack.com/intl/ja-jp/(opens new window)

もはや何も言うまい。ありがとうSlack

議事録に

: 複数人でリアルタイムに編集できること

: 後で見返しやすいこと

こんな使い方もアリ:「記事の下書き」「日報」「メモ」

Kibela

kibera

https://kibe.la/ja(opens new window)

分かりやすくて良い。グループ機能も使える。リアクションもできる!

Googleドキュメント

googledocs

https://www.google.com/intl/ja_jp/docs/about/(opens new window)

GSuiteを利用しているなら是非

HackMD

HackMD

https://hackmd.io/(opens new window)

外部の方との気軽なメモに。Markdownで書ける

(有料なら)DocBase

DocBase

https://docbase.io/(opens new window)

テンプレートを選んで書き始められるので楽&各ドキュメントの体裁が整う。リアクションも出来る!

(有料でエンジニアなら)Qiita:Team

Qiita:Team

https://teams.qiita.com/(opens new window)

Slackからの投稿もできる

(iOSでマークダウンでメモするなら)Type

Type

https://type-markdown.app/(opens new window)

Gistでシェアもできる

タスク管理に

: かんばんボードがあること

: 細かいタスク化がしやすいこと

: すぐステータスを動かせること

Jooto

Jooto

https://www.jooto.com/(opens new window)

(複数プロジェクト同時進行なら)asana

asana

https://asana.com/ja(opens new window)

(エンジニアチームなら)ZenHub

ZenHub

https://www.zenhub.com/(opens new window)

(少人数なら)Trello

Trello

https://trello.com/(opens new window)

(有料なら)Backlog

Backlog

https://backlog.com/ja/(opens new window)

色んな企画を練る時に

miro

miro

https://miro.com/(opens new window)

色んなキャンバスのテンプレートが揃っているので、皆で相談しながら企画を練ったり、都度修正を入れるのも容易

作業時間の計測に

toggl

toggl

https://toggl.com/(opens new window)

asanaと連携すればどのタスクに何分使ったが振り返りやすい。iOSアプリあり。

気を付けているコト

レスをなるべく早く

個人のリモートワーカーと仕事をする上での懸念、おそらく第1位は「連絡がつかなくなるのが怖い」。

なのでリモートでも安心してもらうために、レスはなるべく早めに。

もしすぐに判断できないような内容でも、読んだら「後ほど確認します」だったり、何か一言あるだけでだいぶ違うはず。

昔は私も即レスするのが苦手でしたが、レスを溜めないと気分も軽い&コミュニケーションがスムーズになるので同じように苦手な方はまずは前述のような一言レスから慣れることをおすすめします。

(忘れないようにタスクリストに入れておくのも大事)

物理が離れている分コミュニケーションを丁寧に

「言わなくても分かるだろう」に疑問を持つ

オフィスで同じ空間にいた時に言わずとも分かってもらえていたのは、なんとか雰囲気から懸命に相手が拾ってくれていたからかもしれません。

リモートワークでは良い意味でも悪い意味でもそういった「甘え」が通用しなくなることが多いので、それぞれが「確認をしっかり取ることが肝要です。

これはオフィスワークに戻った時にもミスを減らすことに繋がります。

文章にトゲがないか

私の場合、なるべく空気感の良いやりとりにするため文章を相手のテンションに合わせるorやや高めにしています。 相手の表情が見えない分、できるだけ対等でフレンドリーな文章を心がけています。

自宅作業だとスイッチが入らない時の対処法

  • 前日寝る前に作業場所を整えておく
  • 前日寝る前にタスクを確認する
  • モニターを買う
  • 仕事前に飲むものを決めてパブロフの犬になる
  • 1分スクワットする
  • (25分仕事→5分休憩)×4→20分休憩のローテーションを組む
  • どうしてもダメならコワーキングスペースに行く

BFT(opens new window) というポモドーロタイマー、可愛くて好きです。

ひとこと

オフィスワーク・リモートワークに関わらず、ツール選定や意識統一で気持ちよく仕事をできるようにしていきたいですね。また良いTIPSを見つけたら更新します!